トップ経営者は孤独であり、孤高です。
経営者であるあなたは公器としての企業を運営し、発展させ、お客様や社員を含むステークホルダーに貢献し続けるというノブレス・オブリージュを、天から授かりました。ご自身の卓越した事業欲求、事業発見能力、カリスマ、経営能力が貴殿を経営トップの役割に導きました。
しかし、事業運営と発展を続けてきた現時点において、貴殿のコア・ドライビング・フォース(原動力)と目の前の事業との間に、あるいは貴殿が今演じている役割との間に、ズレは生じていないでしょうか。
今までの「勝ちパターン」が前より通りにくくなってきてはいないでしょうか。会社が「次のステージ」に移行すべき時期が来たと感じていらっしゃらないでしょうか。
これらの悩みは、仲間や自社の経営陣に相談して相談しきれるものではありません。また、皮肉なことに、トップ経営者は時を経るごとに社内外の情報や「気」から疎外されていきます。
グッド・ニュースは10倍になって耳に入ってくる一方、バッド・ニュースは1/10しか聞こえてきません。その中での困難な舵取りを迫られます。
トップは孤独であり、孤高です。
私どもでは、トップ経営者を対象とした経営・意志決定ファシリテーションを実施しております。メンターとして、アドバイザーとして寄り添わせて頂きます。
貴社の、そして貴殿の「ど真ん中の原動力」を再定義する「ブランディング経営戦略コンサルテーション」を中心に、「コア・ドライビング・フォース・コンサルテーション」「キーワーディング・コンサルテーション」という当社独自の手法によって、トップ経営者の意志決定過程に寄り添うファシリテーションと具体的戦略立案・実施のコンサルテーションを行います。
そして必要により、現場に入り込んだ具体的プロジェクトを提案し、プロジェクト・コンサルテーションを実施します。
時には変化に躊躇しておられる貴殿に冷水シャワーのようなことも申し上げます。
このようにして、私どもはクライエント企業を倒産の危機から救い、また経営の大きな軸足移動に導き、そして強い、利益性の高い、社員が元気な会社づくりに貢献して参りました。
経営顧問コンサルテーションは、貴殿と私どもの相性に強く影響される面を持ちます。したがいまして、私どもでは最初にお目にかかった時点でプロボノによるコンサルテーションを実施させていただきます。このコンサルテーションによって私どもの経営顧問コンサルテーションを継続してお受けになるかをご判断下さい。
場合により、私どもよりコンサルテーションを辞退させていただく場合もございますので、あらかじめご了承ください。
日経WEBコラム
あなたの会社のど真ん中の価値は?ブランディング経営戦略のすすめ
第1回:ど真ん中の価値[2013/02/19~]
「あなたの会社のど真ん中の価値は何ですか?」こう質問されて即座に「これです」と答えられる経営者は何人いらっしゃるでしょうか。あなたはいかがですか?「ど真ん中の価値」とはあなたの会社の原動力そのものです… 日経WEBコラムへ